明日は私にとって久しぶりの札響の本番です。
1日の名曲コンサートは私はお休みでした。
今月は舞台上でもソーシャルディスタンスを取るために小編成で演奏するためです。
練習中は指揮者はフェイスシールドを付けてマイクを使って指示しています。
指揮をしながらフェイスシールドは邪魔だろうなぁ〜、大変だなぁ〜と思います。
お気の毒に思いながらも、フェイスシールドにマイクのせいで指揮者の声がモワーンと響いてしまって、何を言っているのか正直、よく分かりません。
困ったものだ!
コロナ感染が早く収束してほしいです。
長いお休みの間、テレビでオーケストラの演奏などを見る度に懐かしさを感じていたのですが、実際に自分がオーケストラの中で弾いてみると ほとんど懐かしさや新鮮さは感じませんでした。
まるで毎日オーケストラの中で弾いていたかのようでした。
同窓会などで久しぶりに昔の友達に会った時などに、久しぶりなのに昨日も会っていたかのように感じる感覚に似ているかもしれません。
どんな感動があるかと思っていたのに、あれ?って感じでした。
長くやっている事は案外そういうものなのかもしれませんね。
でも、約5ヶ月振りにお客様の前で演奏できることは とても楽しみです。
このような状況の中で聴きにいらしてくださるお客様には本当に感謝です。
頑張ります!